広島交響楽団「平和の夕べのコンサート」、NHK クラシック音楽館

毎週日曜日の夜9時から2時間クラシック音楽館という番組が放送されていた事は知っていましたが翌日仕事だと思うと2時間もテレビを見ている気分になれず見逃してきましたが一昨日9月22日は連休で翌日仕事に行かなくて良いので初めてクラシック音楽館を見ました。
この日は8月5日に広島国際会議場フェニックスホールで開催された広島交響楽団、平和の夕べのコンサートが放送されました。
このコンサートは原爆投下があった8月6日頃に平和を願う式典として行われ50年近い歴史になるそうです。
今回のコンサートの指揮者は世界的に活躍をする秋山和慶氏の他にベネズエラ出身のトランペット奏者フランシスコ、フローレン氏、イングリッシュ、ホルンの板谷由起子氏、世界的に活躍をするジャズピアニストの小曽根真氏を迎えて行われました。
オープニングはアメリカのコープランド作曲「静かな町」でした。舞台劇のために書かれた作品でした。
続いてシュスタ、コービッチの「ピアノ協奏曲、ハ短調作品35」が演奏されました。
1933年に作曲者が初演しました。弦楽器とトランペットの異色の組み合わせの曲でトランペットも高い技術が求められる作品です。フランシスコ、フローレン氏の見事なトランペットで素晴らしい演奏になっていました。
小曽根真氏とフランシスコ、フローレン氏のアンコールがあり南米に行きましょう!の掛け声と共に「ナターニャ」「アンドレイナ」「セレスタ」が演奏されました。
後半は広島交響楽団さんだけで演奏されました。
マーラー作曲「野の花が私にかえること」
「マーラー交響曲第10番アダージョ」が演奏されました。マーラーは5楽章の交響曲を作る構想がありましたが病に倒れ未完に…第1楽章のアダージョを演奏する機会が多いようです。
最期にコンサートプラスという企画で2002年に行われた広島交響楽団のコンサートからバーバー「弦楽器のためのアダーシュ、
シベリウスの「交響詩、フィンランティア」が演奏されました。
2時間があっという間の素晴らしいコンサートでした。
パイプオルガンの伴奏で聴く名曲にソプラノ歌手半田美和子さん出演/エンターミュージック
宇宙戦艦ヤマト/ささきいさおさんエンターミュージックに登場
ソプラニスタ、岡本知高さんエンターミュージック出演
川田知子、中野振一郎演奏会/N HKクラシック倶楽部
伊藤恵、伊藤裕、戸田弥生演奏会/NHK、クラシック倶楽部
滝千春、金子三勇士デュオリサイタル/NHK クラシック倶楽部
宇宙戦艦ヤマト/ささきいさおさんエンターミュージックに登場
ソプラニスタ、岡本知高さんエンターミュージック出演
川田知子、中野振一郎演奏会/N HKクラシック倶楽部
伊藤恵、伊藤裕、戸田弥生演奏会/NHK、クラシック倶楽部
滝千春、金子三勇士デュオリサイタル/NHK クラシック倶楽部
2013年09月24日 Posted byプラネマン at 02:45 │Comments(0) │音楽系番組、演奏会TV放送
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |