濃厚魚介つけ麺529円+クーポン券で餃子無料/幸楽苑長野中御所店

先日勤務先に配達される新聞広告を見たときラーメン店の幸楽苑さんのチラシを見つけました。2品大盛無料キャンペーンの他に餃子一皿無料券がついていました。


先週の日曜日10月19日は母親が不在で夕食がなかったので幸楽苑さんに行ってみました。僕はつけ麺派なので濃厚魚介つけ麺529円とクーポン券で餃子を頼みました。


日曜日の夕食時で店内は家族連れを中心に順番待ちで混雑していました。休日の夜に家族で外食をするのは羨ましく感じ1人でボソボソ食べるのは味気ないな…と思いました。


幸楽苑さんは安くて庶民的なお店だと思いますが休日の夜は混雑するので時間を外した方が良いと思いました。次回行くことがあったらネギラーメンか野菜五目ラーメンにしたいな…と思いました。


僕が行ったのは中御所店ですが近所にラーメン屋がたくさん出来たのに盛況でした。値段が安いなど他店にないメリットがあるからだと思いますがこれからも地域に根付いたお店として頑張って欲しいと思います。  


2014年10月20日 Posted by プラネマン at 23:25Comments(0)長野市周辺、つけ麺

浅野忠さん日本画展/信州の山河を描く

昨日10月19日にながの東急別館シェルシェ4階美術サロンで開催された浅野忠さんの日本画展に行ってきました。


浅野忠さんは1962年に愛知県生まれました。1988年に愛知県立芸術大学美術学部日本画科卒業、その年に愛知県知事賞受賞、卒業制作を大学が買い上げた実力派の画家です。


今回の個展には約20の信州の山々が描かれた作品が展示されていました。雪山の美しさは天下一品で写真のような迫真の輝きがありました。


しかし今回の個展は展示目的ではなく売買目的でした。高いものは百万円を超えて素人には手が届かない作品ばかりでした。人が集まる場所にぜひ飾ってみたい作品ばかりでした。いつか思わぬところで浅野忠さんの作品に巡りあいたいな…と思いながら帰りました。とまれ浅野忠さんの更なる活躍を願っています。  


2014年10月20日 Posted by プラネマン at 18:09Comments(0)長野市周辺 ギャラリー

田中克樹さん・KI,RI,E,GA展/切り重ねた紙の世界

昨日10月19日に長野市中央通りのパティオ大門内にあるかんてんパパ2階ギャラリーで開催された田中克樹さんの切絵画〜切り重ねた紙の世界〜に行ってきました。


田中克樹さんは1971年長野市出身で中西学園名古屋総合デザイン専門学校で学んだアーティストです。

NHKスペシャル「日本安保50年」のオープニングタイトルを手掛けた他に2012〜14まで長野県工芸美術展に入選しています。

場内には大きな絵から小さな絵、ポストカードから栞までたくさんの作品が並んでいました。どの作品も作り手の思いが伝わってくる作品ばかりでした。


持ち合わせがなかったのでポストカード「おひさまと珊瑚礁」、ウサギのデザインの栞を買いました。こんなに素敵な作品が作れれば人生楽しいだろうな…と思いました。素晴らしい作品をありがとうございました。これからの活躍を期待しています。  


2014年10月20日 Posted by プラネマン at 13:29Comments(0)長野市周辺 ギャラリー

IT・Sパソコン愛好会作品展

昨日10月19日に長野市中央通り近くのちょっ蔵おいらい館で開催されたIT・Sパソコン愛好会さんの作品展に行ってきました。

IT・Sの会さんは単なるパソコンスクールの枠を超えて生涯学習として取り組んでいるそうです。アウトドアで撮影会など野外レクリェーションやボランティアや社会貢献を積極的に行っているそうです。


エジプト、アブシンベル神殿の写真、イギリススコットランド、エジンバラの町並み、同じくイギリスヒルトップのハリー・ポッターの家などの写真、海外ばかりでなく善光寺や雪割草の写真、
オリジナルうちわの制作、パソコンでお絵描き…と有意義な活動をしていました。


僕はITオンチですがこんなに有意義にパソコンを使えたら楽しいだろうな…と思いました。年に2回の作品展、福祉ボランティア、自分史の作成などに取り組むようですがこれからの活動を楽しみにしています。  


2014年10月20日 Posted by プラネマン at 09:55Comments(0)長野市周辺 ギャラリー

フィギュアの名曲に隠された悲劇/名曲百選・ラフマニノフピアノ協奏曲第2番/題名のない音楽会

昨日10月19日にBS朝日で放送された題名のない音楽会を見ました。今回のテーマは名曲百選としてラフマニノフピアノ協奏曲第2番の特集でした。


今年のソチオリンピックでスケートの浅田真央選手がラフマニノフピアノ協奏曲第2番を使用して話題になりました。この曲を選曲したのはドラマチックな思いを表現できるからではないか…と解説されていました。

作曲者ラフマニノフの人生もアップダウンの連続の人生でした。ラフマニノフは1873年に貴族の家系に生まれ恵まれた環境にいました。4才でピアノを始めました。


しかし9歳の頃に家が没落して両親が離婚しました。農奴制が廃止され貴族が力を失ったからでした。ラフマニノフは19歳でモスクワ音楽院で優秀な成績を修めピアノと作曲で評価され奨学金を貰いました。


24歳で交響曲の大失敗でスランプになりましたが精神治療を受けてピアノ協奏曲第2番で復活しました。


ここで指揮者佐渡裕氏とロシアから来たピアニストのドミトリー、メイボローラ氏が登場、兵庫芸術センター管弦楽団の演奏でピアノ協奏曲第2番、第1楽章が演奏されました。


ドミトリー、メイボローラ氏は1993年モスクワ生まれの21歳でラフマニノフ財団がアンバサダーに任命した本格的なピアニストで凄いイケメン男性でした。

第1次世界対戦がありロシアは敗れ1917年にロシア革命が起こりました。ラフマニノフは貴族階級出身だったために45歳でアメリカに亡命しました。


その頃ラフマニノフは名声を得ていたのでピアニストとして大成功をしました。4ヶ月で40公演して売れっ子でした。ラフマニノフは祖国ロシアで苦しんでいる音楽家のために稼ぐ必要がありました。お金が必要なため曲は書かずにピアニストとして活躍しました。

最後に第3楽章が演奏されました。ラフマニノフは亡骸をロシアに戻す事を願いましたが戦乱で叶わずニューヨークに葬られた…ていうことでした。


ラフマニノフのドラマチックな人生とピアニストのドミトリー、メイボローラ氏の神懸かった演奏が素晴らしい番組でした。


次回は教科書から消えた名曲です。どんな音楽に巡りあえるか楽しみです。  


2014年10月20日 Posted by プラネマン at 06:48Comments(0)題名のない音楽会