プラネマン便り☆

長野市権堂アーケード街にある長野ロキシーさんは創立から１００年になる日本最古級の映画館になります。全国的に街中の映画館が無くなっていく傾向の中で長野市民の憩いの場として活動している映画館です。

昨年はあまりいかれませんでしたが久々に行くと赴きのある古い劇場はシネコンとは一味違った良さがあり素敵だと思いました。１月は長野ロキシーさんに２回行きました。


中島みゆきさんの縁会２０１２〜１３は中島みゆきさんのライブが劇場のスクリーンで上映されその迫力や一体感は劇場でなければ味わえない贅沢な一時でした。

もう一作のワイルドカードはトランスポーターのスタッフが制作した作品でラスベガスを舞台に用心棒稼業の主人公が凶悪マフィアに巻き込まれていくアクションものでヒヤヒヤしながら見ました。劇場のスクリーンでなければ体感出来ない面白さがありました。


２月の長野ロキシーさんの公開作品の注目作はオール上田ロケのサムライフで２７歳の元高校教師が７２５円で学校を作る話です。公開初日の２月７日に出演者による舞台挨拶があるそうです。


２月１４日に公開の「滝を見にいく」は７人のおばあちゃんが紅葉ツアーに行きましたがガイドとはぐれ山の中で過ごすサバイバル作品です。


新潟県妙高市ロケ作品です。裏方として活動していた根岸さんという女性は２０代から主婦として生活してきましたが監督から「根岸さんみたいな人を出演者に想定しています。」と言われ急きょオーディションを受け合格、６０歳半ばにスクリーンデビューしたそうです。公開初日に根岸さんの舞台挨拶が行われます。

個性的な作品が多い長野ロキシーさんの２月の公開作品が楽しみにしています。