井上尚弥選手/2度目の防衛成功/WBO世界スーパーフライ級

1週間過ぎてしまいましたが先週の日曜日5月8日に放送されたプロボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチチャンピオン井上尚弥選手対挑戦者メキシコのダビド、カルモナ選手の対戦をみました。前回ガードごと相手を倒した井上選手でしたが今回は同級1位の指名挑戦者になります。強敵でずが完全KOを期待しての観戦でした。

1ラウンド強烈な右から井上選手は入りました。右が当たる度に場内は沸きました。10対9で井上選手優勢、

2ラウンド井上選手1発当てられましたが終始プレッシャーをかけて10対9で井上選手優勢、

3ラウンドカルモナ選手ボディを何発か打ちましたが井上選手ペースで10対9、

4ラウンド手数的にカルモナ選手優勢10対9、

5ラウンド井上選手ギアが上がりましたがカルモナ選手も打たれ強い10対9で井上選手優勢、

6ラウンド井上選手ロープに詰める場面があり10対9で井上選手優勢、

7ラウンド井上選手ジャブ3発から右ストレートヒット、井上選手10対9で優勢もカルモナ選手もハートが強い、

8ラウンド10対10をつけたいがカルモナ選手が若干優勢、10対9

9ラウンド右をボディにしか出さなくなり解説者はケガをしたのかと心配していました。右を出さずともラウンドを支配して10対9で井上選手優勢、

10ラウンド井上選手久々に右が出て10対9で井上選手優勢、

11ラウンド井上選手右ボディと左だけで試合をコントロール10対9で井上選手優勢、

12ラウンド中盤ボディの打ち合いから井上選手がロープに詰めて猛攻、カルモナ選手ついに膝をつきダウン10対8で井上選手優勢、

個人的には118対109で井上選手の勝ちとみましたがジャッジは118対1092人、116対111、3対0で井上選手が勝ちました。


カルモナ選手の頑張りでタイトルマッチに相応しい熱戦になりました。井上選手には求めるものが高くなってきますが必ずや期待に応えてくれると思います。拳を大事に次の活躍に期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とプロボクシング界の発展を願っています。


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2016年05月15日 Posted byプラネマン at 22:47 │Comments(0)プロボクシング

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