グランセローズ、大塚晶文投手、スポルト出演

昨日6月19日深夜にNBSで放送されたスポーツ情報番組、すぽると!を見ました。

この日はサッカーの国際試合日本対イタリアの開始前の特集がありましたがオープニングでサッカーのニュースが終わった後に元大リーガーで地元の独立リーグ信濃グランセローズに入団した大塚晶文投手の特集があり見ました。


大リーガーから信濃グランセローズが所属するBCリーグ新潟に入団した事がある高津臣吾氏も出演、大塚晶文投手にインタビューしていました。


大塚晶文投手の入団会見の様子が映されました。王貞治氏からメッセージ入りボールが進呈され大塚晶文投手が涙ぐむ場面がありました。

大塚晶文投手は第1回のWBCで胴上げ投手になった後肘痛になり6年で5回手術をしたそうです。医者が手術を失敗した事もあり素人の僕が想像もつかない辛い日があったと思いました。
5回目の手術をしたのが11年9月で3ヶ月後キャッチボールを再開しましたが激痛が走り現役を諦めた事もあったそうです。


大塚晶文投手は両手が無く足でピアノを弾いていた少年を見て左手で投げる練習を始めました。5ヶ月後には左手で70メートルの遠投をしましたがケアをしっかりしていなかったので左肩に激痛が走る事になりました。

13年1月に引退を決意しましたが全盲ながら太平洋横断にチャレンジするセーラーがハーフマラソンに挑戦する事になり大塚晶文投手が伴走をしました。

ゴールをした事で大塚晶文投手も影響され練習を再開、今月8日に信濃グランセローズに入団しました。

大塚投手はNPBの移籍期限がある7月31日までにプロ入りしたい…という構想があるそうです。

この時期にNPB入団となると先発ローテーションに入れるとか抑えを任せられる…という即戦力の実力がなければ大塚投手にオファーは来ないと思います。


映画のオールドルーキーのようにブランクの後で豪速球を投げた…という話は現実的でないので大塚投手は夏場に向けて実戦を積んで秋にトライアウトを受ける…というスタイルで頑張って欲しいと思います。


今回のすぽるとを見て王貞治氏がメッセージ入りボールを贈り高津臣吾氏が執念と信念の人…と称えた大塚投手は一流の野球人が認める偉大な選手だと見直しまた。左で70メートル投げた…などのエピソードを聞くと何かをしてくれそうな気もしました。


グランセローズの6月、7月の日程表を載せました。6月29日オリンピックスタジアムは同日昼間サッカーの試合が同じ敷地内の球技場であり動員が見込めます。この日か7月6日の後期開幕戦が良いかな?と思います。


画面に映った手術の傷跡が痛々しくブランクが心配ですが肘痛が再発しない事を願っています。


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2013年06月20日 Posted byプラネマン at 23:57 │Comments(0)信濃グランセローズ

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