プラネタリウム、火星と生命/季節の星座と天文トピックス

長野市立博物館さんのプラネタリウムでは4月になった新年度から投影番組が一部変わりました。


毎週第4日曜日4時から季節の星座と天文トピックスという特別番組が投影されるようになり通常の投影と違いテーマを決めた生解説で行われるようになりました。


平成26年度の第1弾として4月27日に「火星と生命」という番組が投影されました。暗い中で書いたのでメモが読めなくなった場所もありましたが…


まずは火星探査の歴史について解説がありました。

1877年にスキャバレリ、
1895年にローウェルーが調査、
1898年にウェルズが宇宙戦争で火星人を描きました。

1960年、火星の運河の調査、
1970年、人面岩発見、1996年、隕石から生命の根拠を発見、
2012年、キュリオシティの調査…と火星探査の解説がありました。


火星移住について…

2013年に火星移住希望者の募集を始めました。世界中から約20万人が応募、日本人を含め1058人が合格、2024年に移住開始の予定になるそうです。

8年間の訓練で8ヶ月のフライトの後火星に到着、片道切符になるそうです。


火星は2年2ヶ月毎に地球に接近、前回の接近は2012年3月6日、次回は2018年7月31日、

地形は酸化鉄で赤さび色をしていて重力は地球の1/3、
太陽系最大の渓谷マリネリス渓谷があり太陽系最大の火山オリンポス火山がある…と解説がありました。


あっという間に投影時間は終わりましたが楽しい投影でした。


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2014年06月01日 Posted byプラネマン at 23:04 │Comments(0)プラネタリウム

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