NHK 亀田音楽専門学校 前編 ゲスト平井堅

1月3日〜4日まで2夜連続でNHK、Eテレビで放送された「亀田音楽専門学校 Jポップ泣けるツボを完全解説!」を見ました。


音楽プロデューサーの亀田誠治さんがJポップの泣ける魅力を解説した番組でゲストに平井堅さんが登場すると聞き楽しみにしていました。


1月3日に放送された第1夜は泣ける「歌胸キュンコード学」がテーマでした。

1995年にヒットしたドリカムさんのラブラブラブを題材に「クリシェ」について学びました。

クリシェとはメロディでなく伴奏で保たれる技法で音の響きに表情をつけ音符同士が恋をするイメージだと解説がありました。ラブラブラブは曲の頭からクリシェが詰まっているそうです。亀田誠治さんが上手に解説してくれましたが僕がにわかで上手く表現できず申し訳なく思います。


平井堅さんが選ぶ胸キュンソングという事で
1975年ヒット、沢田研二さん時の過ぎ行くままに
1995年ヒットAIKOさんカブトムシ

ミスチルさんのイノセントワールドをあげてくれました。

平井堅さんのヒット曲「瞳を閉じて」で原曲になかった音をイノセントワールドをヒントに加えたという秘話を聞きました。


僕はにわかなので的確に表現出来ず申し訳なく思いますがここまで親切に解説して良いのか?と思いましたが「音楽はその人の心の中、人生から生まれてくるから同じものにならない」と言いJポップの裾野を広げるために惜しみなく披露した事に好感が持てました。作曲をしている人は必見の番組だと思いました。


最後にクリシェ三昧の松田聖子さんの「瞳はダイヤモンド」を平井堅さんが歌い締めくくりました。この歌は僕が高校生の時にヒットした曲で平井堅さんの澄み切った声で聞くと当時が思い出されホロリときました。

あっという間の30分でしたが内容が濃くJポップの魅力が分かり見て良かった番組でした。後編では平井堅さんが告白を生で歌いました。後編も後日ブログアップしたいと思います。  


2013年01月05日 Posted by プラネマン at 23:10Comments(0)音楽系番組、演奏会TV放送

バスケ リンク栃木対東海大学

昨日1月4日にNHKのBSでバスケットボールの全日本選手権3回戦、リンク栃木対東海大学の試合を見ました。

バスケットボール界も来季の新リーグ設立で盛り上がって欲しいと思いますが実業団系のJBL、プロバスケのBJリーグと去年までは放送していたテレビ中継が両リーグ共に無くなり淋しく思います。そんな中で久々にバスケットボールのテレビ中継があると聞き楽しみにしていました。


昨日見た試合は全日本選手権でサッカーの天皇杯のようにトップリーグや予選を勝ち抜いた社会人チーム、高校、大学のチームがトーナメントを行う大会です。リンク栃木はかつて元NBAの田臥選手が所属していて劇的な優勝をした試合を見てからバスケットボールを見るようになったので思い入れが深いチームです。対する東海大学は今季のインカレのチャンピオンです。

リンク栃木は今季6勝18敗と低迷しているので勢いのある学生チャンピオンがどこまで食い下がれるか期待しての観戦でした。前日青山学院大学がトップリーグの北海道を敗りサッカーで言うジャイキリを起こしたので東海大学にも続いて欲しいと思いました。


試合はチャンネル争いに敗れ母親におしんの最終回を見られ途中からの観戦でした。第2Q7分30秒頃からの観戦でした。リンク栃木が32対24と8点リードしていました。この頃東海大学は年代別の日本代表の一年生で2メートル3センチある橋本選手を投入しました。栃木も河村選手を投入しましたが東海大学の動きが止まってきた感じがしました。


残り5分、37対27で栃木10点リード、残り3分37対30で栃木7点リード、東海大学で日本代表に選ばれた田中選手が終了間際に3ポイントを決めましたが栃木もブザービートを決め44対34で栃木10点リードで前半戦を終了しました。


2Qを見る限りでは15対16と東海大学が勝っていて東海大学の監督がインタビューでディフェンスとリバウンドが鍵と言っていました。ロースコアに持ち込めばまさかのジャイキリがあるのではないか‥と期待しました。


第3Qは東海大学の田中選手が先制弾を決めますが栃木がビックマンのスミス選手を中心にインサイドから攻めこの攻撃に東海大学のディフェンスがついてこれず栃木がペースを掴みました。

解説者の言うように東海大学の攻撃は3ポイントだけになってしまいかなり劣勢になってきました。50対36と14点差がついた残り8分9秒に東海大学がタイムアウト、


東海大学のベントラメ選手が3ファールでベンチに下がり東海大学は盛り返せないまま残り4分31秒で61対40と21点差が開き残り3分53秒、63対40になった時に東海大学は再びタイムアウトしました。

この回は26対9と栃木がペースを掴み70対43と栃木27点リードで終わりました。スミス選手ここまで24得点と大活躍でした。

第4Qは東海大学はフリースローを再三外す場面があり流れを掴めないまま残り5分で74対45、残り1分59秒、82対43と栃木がリード、この回は13対9と栃木がとり83対52で栃木がトップリーグの意地を見せ勝ちました。


前半戦終了時は東海大学の勝ちもあるかな‥と期待しましたが弱点をすぐに修正できたのはトップリーグの凄みだと思いました。東海大学は4年生のベンチが2人だけで田中選手も残るので来年に期待したいです。打倒トップリーグに向けて頑張って欲しいと思いました。リンク栃木も来季の新リーグに向けて日本のバスケットボール界を盛り上げて欲しいと思いました。日本バスケットボール界の発展を願っています。  


2013年01月05日 Posted by プラネマン at 12:50Comments(0)JBL、バスケその他