歌謡プレミアムに研ナオコさん出演

1978年にヒットした「カモメはカモメ」は日本レコード大賞を受賞した名曲ですがオープニングはカモメはカモメでスタートしました。
続いて研ナオコさんのインタビューがあり憧れた歌手は美空ひばりさん、島倉千代子さん、1960年代後半に盛ったグループサウンズにハマった話などがありました。
研ナオコさんは歌手のオーディションに合格したもののデビューが決まるまで映画館でバイトをしていたそうです。
1971年に「大都会のやさぐれ女」で念願の歌手デビューをしましたが今一つ合わなかった…という話をしていました。
研ナオコさんの同期の野口五郎さんも演歌でデビューしましたが売れずに2曲目からはポップスに転向、研ナオコさんも野口五郎さんもデビュー曲は今では歌えない…と話していました。
1976年「LALALA」がヒット、中島みゆきさんとの出会いの曲でした。そしてこの曲がコンサート映像で流れました。
研ナオコさんは中島みゆきさんのアザミ嬢のララバイを聞いてこの人に歌を作ってもらいたい…と思ったそうです。中島みゆきさんと初めて会った時は地味で部屋の片隅で何か書いていた…というエピソードを話していました。
1976年にオリコン1位になった「あばよ」を研ナオコさんが歌いました。この歌はリアルタイムでは聞いていませんが思い入れの深い歌で聞きながら泣きそうになりました。
同じく1976年カックラキン大放送がスタート、バラエティーに挑戦しました。歌手がコントをするのは当時としては珍しい試みでした。
昭和57年4月23日に放送された当時28歳の研ナオコさんと27歳の野口五郎さんのカックラキン大放送が映りました。研ナオコさんのナオコばあちゃんが受けました。
同期の野口五郎さんのビデオレターが映りました。研ナオコではなく変ナオコと言ったり野口五郎さんは貯金通帳を眺めるのが趣味で冷蔵庫に乾電池を保存している…などのエピソードが楽しかったです。
歌手としてスタートしたのにバラエティーなどが忙しくなりジレンマを感じていた研ナオコさんですが1975に「愚図」と出会いました。
「愚図」は研ナオコさんの初のオリコントップ10入りの作品でしたが今までいろいろな積み重ねがあって愚図に出会えた…と話していたのが印象的でした。
他にはオリジナルバックを作っている話…
1985年に田原俊彦さんとのデュエット曲「夏盛りほのじ組」の映像…
吉幾三さんの作曲「かあさん」のエピソードと歌の披露…
来年歌手生活45年になり同期の野口五郎さんとジョイントコンサートを行う話等がありました。
いろいろな人との出会いに恵まれたのは研ナオコさんの人徳だと思いますが愚図のエピソードに目の前にあるものを必死でこなして行く大切さを知りました。
研ナオコさんこれからも歌手生活50年、60年に向けて頑張って欲しいと思います。研ナオコさんのますますの活躍を願っています。
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2014年05月15日 Posted byプラネマン at 08:46 │Comments(0) │歌番組テレビ放送
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