プラネマン便り☆

今日午前０時５０分からテレビ信州で放送されたプロバスケ信州ブレイブウォリアーズ対横浜の試合を見ました。


この試合は前日１月１７日土曜日にホワイトリングで開催された試合でした。この時点で信州は５２試合中２６試合を終えて後半戦初戦の大事な試合です。場所もホワイトリングで２年ぶりの開催になり大会場で完勝して後半戦白星スタートをすることを期待しての観戦でした。


信州は日程の前半戦を終えて１１勝１５敗で借金４の東地区７位に低迷していました。外国人選手が固定出来なかったのが低迷の理由だと話していました。

対する横浜は東地区１０位ですが昨年まで信州でプレーした斎藤洋介選手が在籍、カールホール選手が１月８日付けで信州を退団して横浜移籍、かつて信州に在籍したマーシャル選手も在籍…と高いモチベーションで望む選手が多いと予想され熱戦が期待されました。

第１Ｑ両チーム得点が入らず残り７分４０秒に横浜がこの試合最初の得点をいれ残り６分３８秒信州も初ゴールを決めロースコアが予想される展開でした。


残り５分５対１０と信州劣勢、しばらく点が入らなかった信州が残り２分２５秒に決めて７対１０、終了間際に１月９日付けでＮＢＬ筑波より入団した鹿野選手が登場、この回１０対１２で信州２点ビハインドで終了しました。


第２Ｑはテレビ放送はダイジェストで放送され残り５分１７対２６、３０対３５で５点ビハインドで終了、

第３Ｑもダイジェストで放送され残り７分３８対４２、残り４分４４対５０、残り３分４６対５３で５３対５８と５点ビハインドで最終回を迎えることになりました。


４Ｑが始まったらブースターは立ち上がりフィールドゴールが決まるまでスタンディングを続ける信州オリジナル応援企画でスタートしました。


しかし４分近く点が入らずブースターは立ちっぱなしです。残り６分０９秒信州タイムアウト、直後フリースローで点が入りましたがブースターは座らず立って応援していました。


残り５分００秒信州の仲西選手がフィールドゴールを決めて６０対６５、ブースターは開始から５分立ちっぱなしでやっと座れると同時にオフィシャルタイムアウトになりました。


残り３分５２秒６３対６６で３点ビハインド、
残り３分１０秒信州５ファールで横浜フリースロー、１本外し６３対６７、
残り２分２４秒６５対６７で信州２点差、
残り２分１５秒６５対６９と差が広がる
残り１分５６秒信州サンダース選手が３ポイント決めて６８対６９、
残り１分４３秒、横浜決めて６８対７１
残り１分３６秒フリースローを２本決めて７０対７１、

残り３１秒サンダース選手が決めて７２対７１と逆転この試合初めてリード、

残り１１秒信州フリースロー１本外し７３対７１、
残り６秒、横浜ファールで信州フリースローを２本決めて７５対７１、横浜タイムアウト、


残り２・９秒横浜決めて７３対７５、
残り２・２秒横浜ファールで信州フリースロー、１本外し７６対７３、
最後に横浜がロングシュートを放ちますが決まらず信州が７６対７３で勝ちました。


信州１Ｑや４Ｑの出だしに点が入らず厳しい展開でしたがサンダース選手が３４得点の大活躍で残り３１秒で逆転勝つことが出来ました。


４Ｑ途中までリズムが悪く２年前の千葉戦のような嫌な展開を予想しましたが過程はともあれ雪の中を訪れたブースターに勝利をプレゼントできて面目は保てたと思いました。


大会場、テレビ中継、後半戦スタートの試合と形はどうあれ大事な試合に負けなかった…ということは大きかったと思います。まだ借金３と厳しい状況は変わりませんが勝ち星を積み上げ念願の有明進出を期待しています。


ウォリアーズの健闘を願っています。