バスケ パナソニック14点差を逆転して優勝

今シーズン限りで廃部になるパナソニックと2年ぶりに王座に返り咲きを狙うアイシンの対決でした。
試合は首都圏に降った大雪の影響で15分遅れで始まりました。会場近くに宿泊していたアイシン側は無事に着きましたが新宿に泊まっていたパナソニック側は会場の代々木まで車で10分程で着きますが雪で立ち往生した車の影響で大渋滞が発生しました。
選手はタクシーに分乗しましたが間に合いそうになく歩いて会場入りした選手もいたそうです。会場に着くとまずはシャワールームに入り感覚の無くなった足を暖めたそうですがパナソニックはコンディションの悪さを克服出来るのか?アイシンは今大会前半戦でリードを許し苦戦しているイメージがあるので修正出来たのか?が注目の対戦でした。
1Qは開始2分でパナソニック広瀬選手2ファールと苦戦していました。残り6分44秒2対8でパナソニック劣勢で青野選手投入、残り5分38秒4対12でパナソニックタイムアウト、残り3分パナソニック一時10点差があったのを12対14と2点差まで詰めましたがアイシンがペースわ掴み12対14でこの会終了、ターンオーバーパナソニック4、アイシン1、でした。
第2Qはパナソニックがペースを上げて来て残り5分01秒24対28でアイシンタイムアウト、残り3分26対32でアイシン6点リード、残り2分26対36でパナソニックタイムアウト、一時2点差まで詰めたパナソニックですが26対40でアイシン14点リードで前半戦を終しました。
解説者はパナソニックがフィールドゴールの確率が36%、3ポイントが2/7が痛かったと言っていました。
第3Q残り6分30秒32対40でパナソニック一桁に詰めてきました。残り5分37対42でアイシン5点リード、残り3分20秒44対46でアイシンタイムアウト、残り1分25秒49対48で14点差をひっくり返しパナソニックが逆転、直後アイシン古川選手が3ポイントを決めて49対51でアイシン逆転、このままこの回が終了しました。パナソニックが23対11とこの回を制して49対51、アイシン2点リードで最終回を迎えました。
第4Q一時アイシン突き放しますが残り8分22秒54対54で同点、残り5分57対58でアイシン1点リード、残り3分26秒57対60でパナソニックタイムアウト、残り2分47秒60対60でパナソニック再び同点、残り39秒62対61でパナソニック1点リードでタイムアウト、パナソニックは成功率56%のワトキンス選手がフリースローをしました。1本外しましたがリバウンドはパナソニックが掴みました。パナソニックはシュートを外しアイシンが今度はシュートを打ちましたがワトキンス選手がナイスブロック、アイシンはファールゲームにパナソニックフリースローを1本決めてパナソニックは64対61になりました。残り6秒アイシンタイムアウト、アイシン側が最後に打った3ポイントシュートをパナソニック側側ブロックして64対61でパナソニックが勝ちました。
最後の最後まで勝負の行方が分からない好勝負でした。個人的にはシュートをかなりブロックしていたワトキンス選手の活躍が目立ったと思いました。
14点差をひっくり返ししての優勝は本当にあっぱれでした。今季限りだと分かるとモチベーションが保てと思いますがその中での優勝はあっぱれだと思いました。去年まではCS放送でバスケットボール中継をしていましたが今季は放送がないのでパナソニックの雄姿を見るのはこれで最後になり淋しく思います。パナソニックの選手関係者の皆様お疲れ様でした。残りのレギュラーシーズンも頑張って欲しいと思います。アイシンの選手関係者の皆様お疲れ様でした。来季の新リーグの柱として日本バスケットボール界を盛り上げて欲しいと思います。
バスケット新リーグ/ 全47チームが参加
日立東京、9点差を跳ね返し東芝神奈川を敗る/バスケットボール全日本選手権
初出場広島ドラゴンフライズ/昨年準優勝のトヨタ自動車を敗る大番狂わせ/バスケット全日本選手権
バスケットボール日本代表国際試合禁止処分に…
バスケJBL ラストシーズン東芝優勝ならず…
バスケ リンク栃木対アイシン
日立東京、9点差を跳ね返し東芝神奈川を敗る/バスケットボール全日本選手権
初出場広島ドラゴンフライズ/昨年準優勝のトヨタ自動車を敗る大番狂わせ/バスケット全日本選手権
バスケットボール日本代表国際試合禁止処分に…
バスケJBL ラストシーズン東芝優勝ならず…
バスケ リンク栃木対アイシン
2013年01月16日 Posted byプラネマン at 05:58 │Comments(0) │JBL、バスケその他
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。