白樺湖ユースホステル取り壊し
先日、色即じぇねれーしょんを見てから忘れていたユースホステル熱が復活して携帯サイトでユースホステルの記事を検索してみました。その中で茅野市にある白樺湖ユースホステルが取り壊しになるという記事を発見しました。
僕は1997年の3月1日に白樺湖ユースホステルに宿泊していたので取り壊しと聞き残念に思いました。
白樺湖ユースホステルは昭和36年に設立されたそうで平成19年には宿泊客の受け入れをやめてユースホステル協会のガイドブックでは休刊扱いでしたが知らない内に取り壊しになっていたようです。
白樺湖ユースホステルは茅野市の運営の公営のユースホステルで、免許証など身分を証明出来るものがあれば老若男女誰でも宿泊でき、素泊まりで3000円でお釣りがきて2食注文しても5000円でお釣りがくる開かれた宿で小綺麗なペンションが増えて行く中で個性があったので取り壊しと聞き残念に思いました。
何かの間違いであって欲しいと思いつつ茅野市のホームページを見ると白樺湖ユースホステルの取り壊しで入札の募集があり取り壊しの現実を知りもっと宿泊して霧ヶ峰や車山高原等満喫しておけばよかったと地団駄を踏む思いでした。
僕が白樺湖ユースホステルに宿泊したきっかけは何回かユースホステルの旅をしているうちに白樺湖ユースホステルでクロスカントリースキーをした事がある人と知り合い熱弁を奮っていたので話の種でクロスカントリースキーを体験して見ようと思いました。
白樺湖ユースホステルの経営者が公認ガイドで1泊3食付きでレンタルスキーとガイド代込みで8000円だと記憶しています。
クロスカントリースキーツアーは霧ヶ峰高原で行われ人がほとんど入ってこない湖の周りを散策しました。
ガイドでもある経営者、岐阜からきた男性、僕と東京、名古屋、大阪から1人旅できた女性と6人で参加しました。
僕はクロスカントリースキーは初めてでとにかく転んでばかりでしたが、転ぶ度に白い雪と対照的に空はこんなに青かったのか?と感動していました。
奥に行けばスキーの轍はほとんどなく動物の足跡の方が多く我々ツアーの貸し切りでした。大自然の懐に抱かれているようで当時悩んでいた職場の中の対人関係など金魚鉢の世界のように思え癒されました。雪原で見た景色が大自然が作った芸術見たいな気がして気分爽快でした。
昼食は貸し切りの雪原でスキー板を反対にして椅子代わりにして食べました。途中で何回も転び形の潰れてしまったおにぎりとコンロで焼いた塩で味付けした焼き肉、お湯を沸かしてインスタント味噌汁で乾杯しました。
充実した1日でした。宿に戻ると経営者の奥さんが手作りのパイを焼いてくれてティータイムになり女性達は感激していました。初めて会った人だけど心に残る人達でした。
白樺湖ユースホステルは冬のクロスカントリースキーツアー以外に霧ヶ峰のハイキングや周辺の登山、縄文文化ツアーなどいろいろなイベントをしていたそうですが、当時住んでいた借家の大家による立ち退きや転職など生活環境の変化とともにユースホステルから足が遠退いてしまいました。白樺湖ユースホステルの取り壊しでもうあんな体験ができなくなるのは残念です。
白樺湖ユースホステルで一緒にクロスカントリースキーツアーに参加された方と白樺湖ユースホステルで旅の一夜を過ごした人のご多幸を祈っています。
僕は1997年の3月1日に白樺湖ユースホステルに宿泊していたので取り壊しと聞き残念に思いました。
白樺湖ユースホステルは昭和36年に設立されたそうで平成19年には宿泊客の受け入れをやめてユースホステル協会のガイドブックでは休刊扱いでしたが知らない内に取り壊しになっていたようです。
白樺湖ユースホステルは茅野市の運営の公営のユースホステルで、免許証など身分を証明出来るものがあれば老若男女誰でも宿泊でき、素泊まりで3000円でお釣りがきて2食注文しても5000円でお釣りがくる開かれた宿で小綺麗なペンションが増えて行く中で個性があったので取り壊しと聞き残念に思いました。
何かの間違いであって欲しいと思いつつ茅野市のホームページを見ると白樺湖ユースホステルの取り壊しで入札の募集があり取り壊しの現実を知りもっと宿泊して霧ヶ峰や車山高原等満喫しておけばよかったと地団駄を踏む思いでした。
僕が白樺湖ユースホステルに宿泊したきっかけは何回かユースホステルの旅をしているうちに白樺湖ユースホステルでクロスカントリースキーをした事がある人と知り合い熱弁を奮っていたので話の種でクロスカントリースキーを体験して見ようと思いました。
白樺湖ユースホステルの経営者が公認ガイドで1泊3食付きでレンタルスキーとガイド代込みで8000円だと記憶しています。
クロスカントリースキーツアーは霧ヶ峰高原で行われ人がほとんど入ってこない湖の周りを散策しました。
ガイドでもある経営者、岐阜からきた男性、僕と東京、名古屋、大阪から1人旅できた女性と6人で参加しました。
僕はクロスカントリースキーは初めてでとにかく転んでばかりでしたが、転ぶ度に白い雪と対照的に空はこんなに青かったのか?と感動していました。
奥に行けばスキーの轍はほとんどなく動物の足跡の方が多く我々ツアーの貸し切りでした。大自然の懐に抱かれているようで当時悩んでいた職場の中の対人関係など金魚鉢の世界のように思え癒されました。雪原で見た景色が大自然が作った芸術見たいな気がして気分爽快でした。
昼食は貸し切りの雪原でスキー板を反対にして椅子代わりにして食べました。途中で何回も転び形の潰れてしまったおにぎりとコンロで焼いた塩で味付けした焼き肉、お湯を沸かしてインスタント味噌汁で乾杯しました。
充実した1日でした。宿に戻ると経営者の奥さんが手作りのパイを焼いてくれてティータイムになり女性達は感激していました。初めて会った人だけど心に残る人達でした。
白樺湖ユースホステルは冬のクロスカントリースキーツアー以外に霧ヶ峰のハイキングや周辺の登山、縄文文化ツアーなどいろいろなイベントをしていたそうですが、当時住んでいた借家の大家による立ち退きや転職など生活環境の変化とともにユースホステルから足が遠退いてしまいました。白樺湖ユースホステルの取り壊しでもうあんな体験ができなくなるのは残念です。
白樺湖ユースホステルで一緒にクロスカントリースキーツアーに参加された方と白樺湖ユースホステルで旅の一夜を過ごした人のご多幸を祈っています。