長野市立博物館 宇宙のかけら

夏休み中の特別企画で本物の隕石に触れるイベントを開催しています。
企画展の主な内容は身の回りにある宇宙〜という事で星図などの展示、飯山市に落ちた木島隕石の展示、1996年に日本に落ちたつくば隕石の展示などがありました。他に南極に落ちた隕石なども展示されていました。
実際に隕石に触れるコーナーでは15キロと7・5キロの隕石に触れ大気と摩擦して焼け焦げていたのが印象的でした。
他に巨大隕石落下と恐竜絶滅、というコーナーがあり恐竜の模型なども展示され興味深かったです。
小惑星べスタから来た隕石、月と火星から来た隕石もあり宇宙の神秘を感じ天文好きとしては大満足のイベントでした。公開は今週の日曜日8月28日までで残り少なく淋しいですが時間があればもう一度見に行きたかった素晴らしい企画展でした。多くの人に宇宙の神秘を感じて欲しいと思います。
写真は南極の展示コーナーにペンギンさんと記念撮影出来るところがありその場所です。