グランセローズ2009対富山

昨日オリンピックスタジアムにBCリーグの信濃対富山を見に行ってきました。

開幕戦をオリンピックスタジアムに観戦にいきましたが、群馬のエラーが7つ〈記録では6つでしたが野手真っ正面のライナーを弾いたため〉でうんざりしたり、期待していた星野が無駄な失点をしたり〈星野の場合は一流企業を辞めてNPBを目指しているのだから勝ち星だけをあげればいいというわけにいかず、内容が求められると思います。〉ストレスのたまる観戦でした。


昨日のオリンピックスタジアムの試合では、駐車場料金がかからないと知り、週末予定もないし、相手が違うから前回のような事がないと思い仕事が早く終わったので観戦に行きました。

球場に着くとライトアップされた人工芝が鮮やかで、野球場の開放感が非日常的で仕事帰りの疲れを癒してくれて、選手の生命力というか躍動感は映画などの室内の娯楽と違ったよさを感じてしまいナイター観戦にハマってしまいそうです。

グランセローズは0対4で負けてしまいましたがチャンスは3回あり、ヒットを打ったバッターが2塁を狙いアウトになったり、1死満塁で2者凡退したり、無死1、3塁でヒットエンドラン?の失敗でダブルプレイになって無得点に終わり観客はストレスのたまった試合だと思いました。負ける事もあるでしょうが、打つところは打って盛り上げて欲しいと思います。


景気が悪いとはいえ多くの企業がスポンサーになり地域の活性化や若者にNPB入りのチャンスを与え青少年の育成に力を注いでいます。

若いカップルや家族連れなど社会人野球の会場には少ない客層の人が来場して声援を送っています。


初めは独立リーグに否定的でしたが会場に行き多くの人が独立リーグを支えている事を知ると根強いファンの気持ちがなんとなくわかるような気がしました。


娯楽の少ない長野県でのナイター観戦の提供や、南北に長い長野県が1つになる機会などグランセローズにしか出来ない事もあると思うので今回の観戦でグランセローズのよいところも注目しようと思いました。


球団はファンやスポンサーの期待を裏切らないように頑張って欲しいと思います。  


2009年06月06日 Posted by プラネマン at 11:11Comments(0)信濃グランセローズ