壊王拳・滝谷渉太選手/豪州最強の暴れん坊を敗る/K-1 ワールドGP3/55キロ級トーナメント

格闘技イベントK-1が地上波から消えて時間が経ちましたが昨年11月に新生K-1として復活しました。復活後3回目の興行として55キロ級トーナメントを軸に今日4月19日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送がありました。


55キロ級トーナメントには日本人選手4名、ロシア、オーストラリア、ポルトガル、オランダから強豪外国人選手が参戦して熱戦が繰り広げられました。


トーナメント1回戦第2試合は滝谷渉太選手対ダニエル、ウィリアム選手の対戦でした。

KRASH初代52キロ級チャンピオンの滝谷渉太選手に対して豪州最強の暴れん坊ダニエル、ウィリアム選手はオーストラリア人とタイ人のハーフで薄いグローブを付けて金網で戦うスタイルのチャンピオンです。

1ラウンド、ウィリアム選手は身体が強くパワーがありそうでした。滝谷選手打ち合いから左フックでダウンを奪われました。滝谷選手単発で打撃は入りますがダニエル選手ペースでこのラウンドは10対8でウィリアム選手、


2ラウンドウィリアム選手攻め疲れかペースが落ち10対10、

3ラウンド左ハイキックで滝谷選手がダウンを奪い返し10対8で滝谷選手優勢、個人的ジャッジは28対28でしたがジャッジの1人は28対28、28対27が2人で2対0の判定で滝谷選手が勝ちました。


滝谷選手見事な逆転勝利でしたがウィリアム選手もまだ21歳とこれからの選手で再来日して欲しい選手だと思いました。

とまれ両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手のこれからの活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2015年04月19日 Posted by プラネマン at 23:42Comments(0)キックボクシング

優勝候補、武尊選手/ロシアの速射砲にKO勝ち/K-1 ワールドGP3/55キロ級トーナメント

格闘技イベントK-1が地上波から消えて時間が経ちましたが昨年11月に新生K-1として復活しました。復活後3回目の興行として55キロ級トーナメントを軸に今日4月19日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送がありました。


55キロ級トーナメントには日本人選手4名、ロシア、オーストラリア、ポルトガル、オランダから強豪外国人選手が参戦して熱戦が繰り広げられました。


トーナメント1回戦第1試合は武尊選手対ロシアの速射砲、アレクサンダー、ブリリーフ選手と対戦しました。


武尊選手はこのトーナメントの本命です。対するアレクサンダー、ブリリーフ選手はロシアの速射砲と呼ばれFIBA世界バンタム級チャンピオン、フランス外人部隊に所属したこともある強敵です。


1ラウンド、ブリリーフ選手のパンチの速さと伸びに驚かされました。途中ブリリーフ選手のパンチが交錯するとヒヤリとすることもありました。しかし武尊選手打ち合いに応じ打撃の攻防の中で右クロスでダウンを奪いました。ブリリーフ選手はゴングに救われましたがこのラウンド10対8で武尊選手、


2ラウンド1分48秒左ボディから右ローキックで武尊選手がKO勝ちをしました。ロシアの速射砲を封じてのKO勝ちでした。ノーダメージで勝ち上がったのは大きかったと思います。


とまれ両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手のこれからの活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2015年04月19日 Posted by プラネマン at 23:26Comments(0)キックボクシング

昇竜拳、石田圭祐選手/蹴撃のファンタジスタ、出貝泰佑選手を敗る/K-1 、ワールドGP3/55キロトーナメント

格闘技イベントK-1が地上波から消えて時間が経ちましたが昨年11月に新生K-1として復活しました。復活後3回目の興行として55キロ級トーナメントを軸に今日4月19日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送がありました。


55キロ級トーナメントには日本人選手4名、ロシア、オーストラリア、ポルトガル、オランダから強豪外国人選手が参戦して熱戦が繰り広げられました。


55キロ級トーナメントのリザーブファイトとして「昇竜拳」石田圭祐選手対「蹴撃のファンタジスタ」出貝泰佑選手が対戦しました。この試合の勝者は本戦トーナメントに欠場者が出た場合に代わりに出場します。トーナメント出場のためにも負けられない試合でした。


出貝泰佑選手は青森県八戸市、第2代ビッグバンのバンタム級チャンピオンの32歳です。所属はチームGYAKUSANで勝ち組に対して逆に這い上がる…という意味があるそうです。

対する石田圭祐選手は常勝軍団のチームドラゴン所属の19歳で現在3連続KO中と勢いのある選手です。32歳対19歳の世代交代をかけた負けられない対戦でした。


1ラウンドは出貝選手のジャブがガードの隙間から決まり出貝選手がペースを掴みつつありました。終了間際に出貝選手がロープに詰めてアピールしました。このラウンドの個人的ジャッジは10対9で出貝選手、
2ラウンド手数は出貝選手ですが有効打は石田選手で10対10、3ラウンドも差がでず10対10、


個人的には30対29で出貝選手の勝ちと見ましたがジャッジは29対28が1人、30対29が2人で3対0で石田選手が勝ちました。リザーブファイトから高いレベルでトーナメントに対する期待が高まった一戦でした。

両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手のこれからの活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2015年04月19日 Posted by プラネマン at 23:12Comments(0)キックボクシング

長野市民フェスティバルオーケストラ演奏会/平成26年「響つないで」

更新が遅れてしまいましたが3月28日にホクト文化ホールで開催された平成26年度「響つないで」の第2部長野市民フェスティバルオーケストラ演奏会に行ってきました。


旧長野市民会館閉館に際して音楽、ダンス、演劇、伝統芸能、寄席等舞台から発生する「響き」をつないでムーブメントを起こそうという「響つないで」というイベントが始まりました。

旧長野市民会館の建物は無くなってもそこに集った人々のムーブメントに注目したくなりその後は響つないでに注目していました。昨年の響つないでは長野市芸術館完成一年前イベントとして長野市に縁のあるアーティストが出演して豪華でした。

しかし長野市芸術館は完成が遅れ今年の響つないでは開館プレイベントとして行われました。


今年は第1部が「ながのよしもとふるさと劇団」としてもう中学生さんやこてつさんなど長野県に縁のある人を中心に劇団が作られました。都合で1部は行かれず僕は2部からの観賞でしたが長野市芸術館開館プレイベント演奏会に行きました。

藤本淳也氏を指揮者に一般公募で集まった80人が参加して行われました。


メンデルスゾーンの「フィガルの洞窟」

Bブリテンの「青少年のための管弦楽入門、パーセルの主題による変奏曲フーガ作品34」、


休憩後ムソルグスキーの展覧会の絵が演奏されました。

長野県出身の落語家「快楽亭狂志」さんが解説をしました。快楽亭狂志さんは題名のない音楽会に出演したことがある音楽通で落語風の解説は客席に笑いを与えながらも丁寧で良かったです。


昨年の長野市に縁のあるアーティストも良かったですが今年のように一般公募で集まった演奏家による公演も芸術は有名アーティストのものだけではないことを表しているようで良かったと思います。


関係者の皆様素晴らしい演奏会をありがとうございました。長野市芸術が有効に活用され響つないでの輪がさらに大きくなることを願っています。  


2015年04月19日 Posted by プラネマン at 18:41Comments(0)コンサート

第46回長野高校吹奏楽班OB,OG定期演奏会

更新が遅れてしまいましたが3月28日にホクト文化ホールで開催された第46回長野高校吹奏楽班OB,OG定期演奏会に行ってきました。


長野高校は県内屈指の進学校でありながら野球や音楽系の部活が盛んで文武両道の象徴のような学校でリスペクトしています。

今回の吹奏楽班のOB,OG演奏会も今回で46回目となり伝統の深さと卒業生の結びつきの強さが素晴らしいと思います。今回は現役生42名、卒業生101名、計143名の迫力ある演奏が行われました。


第1部はOB,OGステージとして…

1、朝鮮民謡の主題による変奏曲、
2、ポルカ、マズルカ「とんぼ」
3、ディラィラ、
4、行進曲「希望の空」
5、楽劇「サロメ」より7つのヴェールの躍り…が演奏されました。


第2部は現役生ステージとして…

2015年吹奏楽コンクール課題曲
「春の道を歩こう」
「プロヴァンスの風」

「トスカ」ファンタジア、
ルパン三世のテーマ…が演奏されました。


第3部はOB,OG現役合同ステージとして…


美中の美
アルメニアン、ダンス、パート1、
交響詩「レ、プレリュード」が演奏されました。


吹奏楽を通じ世代を超えた結びつきが羨ましかった素敵な演奏会でした。出演された皆様素晴らしい演奏会をありがとうございました。皆様の音楽がさらに極まっていくことを願っています。


写真は演奏会のパンフレットの中にあったチラシより…
吹奏楽班が6月14日にホクト文化ホールで行う定期演奏会、
合唱班が7月5日に若里市民文化ホールで開催する定期演奏会の案内です。盛会を願っています。  


2015年04月19日 Posted by プラネマン at 12:22Comments(0)コンサート

第19回小諸高校音楽科演奏会

ブログ更新が遅れてしまいましたが3月15日にホクト文化ホールで開催された第19回小諸高校音楽科演奏会に行ってきました。


小諸高校音楽科は長野県内唯一の音楽科として平成7年に設立、多くの音楽家を出し地域社会の文化芸術の振興や発展に携わりリスペクトしています。


今回は生徒と講師によるソロと室内楽コンサートということで3月14日に軽井沢の大賀ホールで3月15日にホクト文化ホールで演奏会が開催されました。

音楽科の中で努力と実力が認められた生徒とそれを導く講師によるコンサートで軽井沢とホクト文化ホールは出演者が違うそうです。ホクト文化ホール版は…


1、横内日菜子さん、電子オルガン独奏、ラヴェルの道化師の朝の歌、

2、フルート独奏、荻原理子さん、フォーレのファンタジー作品79、

3、テノール独唱、林晃史さん。トスティのローザ、チェスティ、私は偶像である人の回りに、

4、サクソフォン独奏、月岡穂南さん、クレストン、ソナタ作品19、第1楽章、
5、ピアノ独奏、窪田佐紀さん、シューマンのアラベスク作品18、

6、女声合唱、信長貴富の春の苑、天の火、

最後に講師演奏で…
電子オルガン、赤塚博美さん
パーカッション、石井喜久子さん、

セキトオシゲオ、CATCH,IN,ALICE
ミハロヴィチ、IMPROVISATION,
H,AKATSUKA,PRAYER,TO,THE,HUMAN,が演奏されました。


若さと直向きさがあった素晴らしい演奏会でした。2015年は10月31日小諸文化会館で11月3日はホクト文化ホールで音楽科開設20周年コンサートが開催されます。この日出演された皆様の音楽が極まっていくことと小諸高校音楽科20周年を節目にさらに発展していくことを願っています。  


2015年04月19日 Posted by プラネマン at 10:36Comments(0)コンサート

バウムクーヘン小さなコンサートその4

ブログ更新が遅れてしまいましたが3月8日に長野市中央通りの大門ホールで開催されたバウムクーヘン小さなコンサートその4に行ってきました。


アンサンブルバウムクーヘンさんは東京芸術大学を卒業した森玲子さんを中心にプロアマの垣根を超え演奏会の度に楽器の編成を変え毎回違う構成で演奏会を行う音楽団体です。


最近の演奏会は小さなコンサートとして大門ホールを会場に日曜日の午後に1時間ほどの小さなコンサートシリーズを開催しています。

長野市市議会議員でありフルート奏者でもある中野清史さんがゲスト奏者として出演しました。中野清史さんは自らフルートオーケストラを主催して長野市でのフルートの普及活動や門前まち音楽祭など長野市の分か芸術のために活躍しています。


オープニングは2人でテレマンの「カノン風ソナタ」が演奏されました。

続いてフルートの独奏でテレマン「無伴奏フルートのための12のファンタジーより第10番」

2人でショスタコヴィチのフルートとヴァイオリンの為の5つの小品


ヴァイオリン独奏でスヴィリードフのロマンス

最後は2人でポンセのエストレリータ
ゼキーニャ、アヴレウのティコティコが演奏されあっという間の1時間が終わりました。


中野清史さんの楽しいトークで会場が盛り上がりました。長野市市議会員として中野清史さんが新市民会館の活用について…森玲子さんが東京芸術大学同声会の活動についてお話がありました。


日曜日の午後の素敵な一時でした。森玲子さん中野清史さん素敵なコンサートをありがとうございました。これからの音楽活動が極まっていくことと市議会員としてアンサンブルバウムクーヘン代表として個人の枠を超えた音楽活動に期待しています。  


2015年04月19日 Posted by プラネマン at 09:18Comments(0)コンサート